ホルモン療法でフェアストンを飲み始めてから10日がたちました。
体調の変化は…
詳しい体調の変化などをお伝えしたかったのですが、今のところ、「特になし」です。
心配していた口内の火傷(のような炎症)はすっかり治り、腕の乾燥も保湿剤をつけたら落ち着きました。なんだか、ちょっといつもと違うことが身体に起こったりすると、すぐにホルモン療法のせいにしてしまいそうになっています。
心なしか睡眠が浅くなったというか、夜中に1-3回目が覚めてしまうことがあるのですが、フェアストンのせいなのか夜暑いせいなのかわかりません。
ホルモン療法の一般的な副作用(タモキシフェン)
フェアストンの副作用に関して、頂いた冊子に書いてあったこと以外の情報があまり見つけられないため、タモキシフェンの一般的な副作用をここでおさらいしておきたいと思います。
- 吐き気や嘔吐
- 生理不順や不正出血、
- 陰部の痛み・出血・乾燥、
- 倦怠感、寝汗、頭痛、ほてりなどの更年期症状
が最もよくみられる副作用とのことです。
多くはないようですが、「目」に副作用がおこる場合もあるそうです。重いものは少ないようですが、視力の低下やかすみ目、視野の異常などに注意しましょう、という記載を見つけました。
そのほか、「血栓塞栓症」にも念のため注意が必要とのこと。血液の固まりで血管が詰まることで起こるそうです。急性肺血栓塞栓症はエコノミー症候群と呼ばれているものです。さらには、長期に渡って使用する際、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮内膜ポリープも起こりうるとのこと。
タモキシフェンの副作用とフェアストンの副作用はおそらく違うでしょうし、副作用は個人差も大きいと聞きますので、あくまでも、参考までに挙げてみました。
そんなわけで、ホルモン療法10日目終えてみて、今のところ副作用は出ていないように思います。副作用が出始める時期は人によって違うようですが、このまま無事に過ごせますように…!