婦人科で骨盤MRI

こんにちは、Falkorです。
気づけばうっかり10月も半ば過ぎていました。台風の影響・被害などみなさま大丈夫でしたでしょうか。被害に合われたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。
今回は9月に婦人科で受けた検査等についてです。

8月のPET-CT検査で…

1年ぶりのPET-CT検査 II【2019年8月】」で書きましたが、8月に受けたPET-CTの検査の正式な結果を9月の頭に電話で聞いた際、婦人科の受診を勧められました。子宮頸がんを疑われる部分に「異常な集積が見られた」とのこと。もともと婦人科にもかかって検査等しているし、電話口では念のためと言われましたが、急激に不安になり、すぐにいつも診てもらっている婦人科の先生を予約しました。

9月後半に婦人科へ

9月の後半にいつものクリニックの婦人科の先生の元を訪れると、「6月に超音波の検査もしているし、まず心配ないはずだけど…」とのこと。たまたま昨年3月に受けようと思っていた子宮頸がんの検査(細胞診)を受け損なっていて次回に検査しましょうと6月に言っていたので、この時に受けることになりました。同時に超音波の検査も受けましたが、問題なしでした。子宮頸がんの細胞診の検査結果は次回の診察の時に聞くことに。

細胞診の結果は出ていませんが先生曰く可能性は低そうということ。それでもやっぱり何故PET-CTで異常が出てしまったかはわからないので、念のために初めて骨盤MRIを受けることとなりました。たまたま数時間待ったら予約が取れるとのことだったので、その日のうちに骨盤MRIを受け、後日結果を聞くこととなりました。

ついでに最近めまいやら何やら体調不良が多かったので、勝手に更年期障害を疑っている旨を伝えると、血液検査で調べてもらえることに。

婦人科の診察はお昼頃だったので、血液検査をまず受けてから昼食をとりに外へ出て、骨盤MRIの予約時間にまたクリニックに戻りました。

初めての骨盤MRI

婦人科も乳腺科と同じクリニックなので、いつものMRI検査室での検査です。いつものように検査着に着替えて順番を待ちます。乳房のMRIでは造影剤を使用しますが、今回の骨盤MRIでは造影剤は使用しませんでした。造影剤はなしなので、ライン確保の注射がなかったのでありがたかったです。

検査室に入り、いつもはうつ伏せですが今回は仰向けでMRIのベッドに横たわります。横になると身体を固定されてヘッドフォンをつけてくれます。最近何故か若干閉所恐怖気味なのか、また検査の前にものすごく恐怖心が生まれてしまい、ついつい始まる直前にもう一度ヘッドフォンを直させてもらったりしてジタバタしてしまいました。心臓もバクバクです。身体が動かせない状態が怖いのか何なのか、ちょっと自分でもよくわかりません。

MRIの検査では、ものすごい騒音がします。ヘッドフォンをつけてはいますが、なんとなくうつ伏せの時よりも仰向けの方が音が大きく感じて余計に怖く感じるのかも、と今となっては思います。その時は身体を動かないようにすることだけに集中し、なるべく怖さを忘れようとしました。

ものすごく長く感じましたが、実質30分くらいだったかと思います。無事に検査を終えて、この日は帰宅しました。

検査結果は約2週間後

検査から約2週間後、10月に入ってから検査結果を聞きに再びクリニックへ。

結論から言うと「問題なし」ということでした。何故PET-CTの検査結果が異常となったのかは先生にもわからないとのことでした。約1ヶ月ほど密かに落ち着かない日々を過ごしていたので、本当に安心しました。定期的な検査は受けているし、大丈夫に違いないと思いつつも、それでももしかしたら…と思って色々ネットで検索したりする日々を過ごしていたので、なかなか疲れました。

同時に受けた更年期かどうかをチェックする血液検査ですが、「更年期ではない」と言う結果でした。あの「めまい」はなんだったんだろうと思うところですが、実はこのところ頭痛やちょっとしたふらつきはあっても、めまいはなく落ち着いています。となると、やっぱり私のめまいは冷房病の可能性が高い気がしてしまいますが、今の所はなんとも言えないので、今後様子を見ていきたいと思います。

何はともあれ、何事もなかったことは本当にありがたく、今後も無事に元気に過ごせるように気を引き締めたいと思います。

 

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