まぶたを蚊に刺されたときの対処法

ホルモン療法DAY70」にちらっと書きましたが、このところちょっとしたアクシデントが続きました。1つ目は、まさかの虫さされです。乳がんとは全く関係ありませんが、先日、右のまぶたを蚊に刺され、なかなか大変なことになったので、対処法と経過をご報告したいと思います。
*虫さされは病気ではないですが、「その他の病気カテゴリー」です。病気じゃない…とツッコミつつ、その辺りはご容赦ください。

そもそも蚊にさされやすい…涙

もともと、数人で同じ場所にいて私だけ蚊に刺される、などよくあることで、日頃から蚊に刺されやすいです。自称・避雷針ならぬ避蚊針?というか、大袈裟に言って蚊よけの人柱かと思ってしまうほど。

そして、蚊にさされると、もれなく腫れてしまいます。蚊は針を刺して血液を吸うと同時に唾液を人間のカラダに入れていて、その唾液にアレルギー反応を起こしているようです。

公園にカフェのテラス席にて

恐らく私のような蚊にさされやすい人は行ってはいけないところだと思います、木が生い茂っている公園内のカフェのテラス席。ですが、先日は久々の友人たちと会うこととなっていて、お子さんがいる友人が「テラス席の方が店内よりは騒いだりしても大丈夫かもしれないからテラス席がいい」ということで、そちらで食事をすることに…。

もちろん、事前に虫除けをつけました。虫除けの効果か、食事の最後までは蚊に悩まされることなく、楽しい時間を過ごしました。

しかし、もうそろそろ帰ろうか…と思った頃、右まぶたに異変が…。

鏡で確認すると、案の定赤く腫れています。そして、猛烈な痒みが襲ってきました…。

どんどん腫れてくる…

友人たちと別れて家に帰る道中、どんどん右目が腫れてくるのが自分でもわかります。

家に帰って確認したところ、こんな状況に…

<閲覧注意!>
ちょっとアレなので、苦手な方はスルーしてくださいね。

 

刺されたのは、右目のまぶたの真ん中より外側。刺されてから2時間後位の写真です。友人と別れてから家に帰るまでの間にスーパーに寄ったのですが、店員さんはびっくりしたかもしれませんね…。

さらに目を開けた状態。
<閲覧注意!!>

 

まぶたが重くて目を開けるのが結構大変でした。

対処法

いつもは蚊に刺されたときには、家庭用の傷消毒薬(マキロン)などで消毒したり、お塩(!)をもみこんだり、市販の虫さされ用の痒み止め(ムヒなど)を使っています。(お塩に関しては祖母から、傷消毒薬に関しては母からの入れ知恵(笑)なので、効果があるかどうかなんの根拠もありませんので、悪しからず。)

ですが、まぶたはの皮膚は薄いし、目に近いので、これらの薬を使うのはダメに違いない、ハズ…。そこで、「まぶたを蚊に刺された時」の対処法を調べました。

1.腫れたら冷やす!

蚊に刺されの対処法として、特に腫れた場合は冷やすのが有効だそうです。まぶたは他の箇所と比べて特に腫れやすいそうなので、ビックリせずに、とにかく冷やすと良いそうです。

2.ステロイドが有効らしい

そもそも、一般的な虫さされには痒み止めとして抗ヒスタミン成分が、抗炎症剤としてステロイドが配合されているそうです。抗ヒスタミン成分は、かゆみを抑える、または軽減させますが、かゆみの根本原因である炎症を抑えることはできません。根本の炎症、腫れを抑えるには、ステロイドが有効なのだそうです。

早速、ステロイドを塗ってみる

本来ならば皮膚科に行って、ステロイド外用薬を処方してもらうのが一番よかったのですが、上記の写真撮影の時点で23時だったのため、病院には行けませんでした。過去にナゾの皮膚炎(参照:既往歴〜現病歴 vol.1)になったときにもらった「プレドニン眼軟膏」というステロイド外用薬の使用期限内のものがまだ残っていたため、それを使ってみることにしました。

ステロイド外用薬はStrongest(最も強い)、Very Strong(とっても強い)、Strong(強い)、Medium(中間)、 Weak(弱い)の5段階の強さに別れているそうです。プレドニン眼軟膏は、そのWeakよりもさらに弱い部類のお薬だそうです。目の周りは繊細なので、強いステロイド剤を塗ることは避けた方が良い、ということで、ナゾの皮膚炎のときにプレドニン眼軟膏を処方されていました。

お風呂に入って清潔な状態でまぶたに優しく添付。寝るまでの間に保冷剤をタオルにくるんでまぶたの上に当てて冷やしました。朝までに腫れはひいてくれるのでしょうか…。

蚊に刺された翌日

翌朝の右目の状態です。

<閲覧やや注意!>

 

テカテカしているのは、薬のせいです。ちょっとわかりにくいですが、腫れが全体に広がり、赤さも残っています。もともと二重なのですが、一重まぶたになっています。まだまだまぶたが重くて目は開けにくかったです。

インターネットからの情報ですが、お薬は1日3回ほど塗った方がいいとのこと。この日は、朝昼晩の3回塗りました。写真は午前中に撮ったものですが、夜までになんとなく目が開けやすくなった気がしますが、腫れは引きませんでした。

蚊に刺された翌々日

なんということでしょう!劇的に改善されて、ほぼ元通りになりました。


この写真ではわかりにくいのですが、腫れがひいたので、蚊に刺された場所がわかるようになりました。


目は完全に開けられるようになりました!

まだ、自分にしかわからない程度ですがちょっと腫れが残っています。ですが、前日までのように人相が変わるほどではないので、ほぼ症状は落ち着いたと考えてよいと思います。

まとめ

もしもまぶたを蚊に刺されてしまって腫れてしまったら、私の経験からステロイドが有効のようです。と言いつつも、まぶたはとてもデリケートですし、自己判断で薬を塗らずに、病院に行った方がいいのかも、とも思います。
いずれにせよ、ステロイドは効く、と言えると思いますが、ご使用の際はくれぐれもご注意くださいね。

 

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