腹部エコー（超音波）検査に行って来ました【2020年2月】

こんにちは、Falkorです。随分時間が経ってしまいましたが、今年1月の健康診断で軽度の脂肪肝を指摘され、心配になって乳腺科の主治医に相談したところ、2月に超音波検査を受けることとなりました。

今回はその検査や脂肪肝のことなどについてです。

2020年1月、健康診断にて

ここ数年、真面目に？居住地で行われている健康診断（特定健診）を受けています。その際、以前から肝臓の嚢胞があることがわかっているため、念のために腹部エコー（超音波）検査も行っています。

当日に健康診断の結果をわかる範囲で聞けるのですが、その時まさかの脂肪肝の疑いがある、と言われてしまいました。じわじわ太ってはいるものの、まだそこまでではないと思っていたので、まさに晴天の霹靂でした。その後、送付された健康診断の結果に「腹部超音波検査の結果、肝に脂肪肝・肝のう胞（壁・内部エコー異常なし）の所見が認められますが、心配はいりません」とありました。

脂肪肝なのに心配いらない、とはどいうことか正直意味不明でした…。ただ、ホルモン療法の副作用に脂肪肝があると（ネット情報ですが）聞いたことがあり、心配になって乳腺科の診察の時に相談したところ、副作用ではないだろう、とのことでした。また、血液検査の値だけ見ると脂肪肝を示すものはないとのことでした。ちょっと太っただけでも脂肪肝になる人はいる、と言われつつも、念のため再び腹部超音波検査をすることとなりました。

脂肪肝とは

そもそも脂肪肝とはあんまりイメージなく、フォアグラのイメージ位しかありませんでした…（汗）。一応まずは脂肪肝とは何かを調べてみました。

簡単に言うと「脂肪肝とは中性脂肪が肝臓に蓄積する病気」だそうです。アルコールの摂り過ぎが原因の場合もありますし、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが崩れている状態=脂質や糖質を摂り過ぎて、さらに運動不足になってしまうと、使いきれなかった脂肪酸やブドウ糖が中性脂肪として肝臓に蓄えられてしまうそうです。

確かに食べ過ぎ傾向にはある気がしますし、乳製品が大好きなので余計な脂肪分を摂っていた気はしますが、飲酒の頻度は高くないのでアルコールの摂り過ぎということはないと思います。運動もゆるゆると続けているので、なぜ脂肪肝になったのか正直納得がいきません…。ただ、そんなゆるゆる運動を続ける生活をしていてもじわじわ太っていたので、脂肪の代謝？がよろしくなかったということでしょうか。

脂肪肝は、放っておくといずれ肝硬変や肝臓がんなどに進行する可能性があるとのこと。これは怖いので、できれば脂肪肝ではないことを祈りつつ、検査へ向かいました。

2月、改めて腹部エコー（超音波）検査

いつもの乳腺科・婦人科でお世話になっているクリニックで初・腹部エコー（超音波）検査です。個人的にはエコー検査は好きというか、MRIなどの造影剤を使った検査とは違い、注射もいらず寝ているだけなので楽で助かります。胸の時は強く器具を抑えられると痛みを感じることがあるのでビクビクしていますが、腹部は特に痛みも感じず、スムーズに終わることができました。腹部エコーは結構広範囲で、胸の下のあばらの内側からおへその下辺り、横腹に到るまで入念に？見てくださっていたように思います。

結果は翌週電話で聞くことになっており、珍しく滞在時間の短い通院となりました。

電話で結果…

翌週、電話で先生とお話したところ、やはり「軽い脂肪肝」とのことでした。血液検査では問題が出ているわけではないそうなので、経過観察で良いそうです。

結局、今飲んでいる薬に関係しているかどうかはわかりませんでした。個人的には少しは関係あるのではないかと疑っていますが、少し（2-3kg）太っても脂肪肝にはなる人はいるらしいです。まだ肥満というほどではないですが、確かにじわじわ太ってきているので、そのせいかもしれません。

経過観察と言われましたが、なるべく食事や運動といった生活習慣に気をつけてダイエットしなければ、と思っていたところで、絶賛コロナ自粛太り中です。なんとかしようと思って色々やっているのですが、なかなか結果が出ません。

軽度と言っても脂肪肝は怖いので、なんとかダイエットも頑張りたいと思います。

 

 

ランキングに参加しています♪
クリックしていただけると嬉しいです☆Thank you
 
 

Sponsored Link

Sponsored Link