母の入院 vol.1 〜背中の痛み〜

今年に入ってバタバタしていた旨を以前ちらっと書きましたが、そのバタバタの1番の要因は母の入院でした。子供の頃身体が弱かったため、健康オタクと言っていいほど人一倍健康には気をつけていた母ですが、出産以来初の入院をすることとなりました。乳がんとは関係ありませんが、聞き慣れない病気だったため、記録として残したいと思います。

現れた症状:背中の痛み

2018年1月の後半、寒い雪の日でした。母は夕飯を作りながらその日の午後、急に背中が痛くなったと言い出しました。その日は母にとっては散々な日だったらしく、某所に行くためにバスに乗ろうとしたら、バスに素通りされたこと。家に戻って車で目的の場所に行ったこと。そしてコインパーキングに車を止めたときに、駐車してからお金を払う機械で駐車証明をもらおうとしたところ、手間取ってしまい寒い中ずっと外に立っていなくてはならないことなど長々説明されました。痛いと言いつつ、激痛ではなく、料理するには支障がない程度のようだったので、最初は筋肉痛じゃないの?などと笑っていました。ただ、母曰く筋肉痛とは違う気がする、と言うのです。そう言えば背中の痛みは心疾患の可能性もあって怖いことがある、とテレビなどから聞いたことがある気がします。その日はもう遅かったですし、翌日まで痛かったら病院に行こうと母に伝え、その日はいつも通り一日を終えました。

翌朝

翌朝、私は仕事があったため母より早く起きてお弁当を作ったりしていましたが、出かける時間になっても母が起きてきません。心配になり母の部屋に行くと、背中が痛くてよく眠れなかったと言います。何かあったら怖いので病院に行くように伝えましたが、「うん」とは言いつつ、積極的に行きそうな雰囲気はなかったので、仕事を午後からにして母を病院に連れて行くことにしました。

母は背中が痛いと言いつつ、動けないわけではなく、軽めの朝食をとって身支度を整え(=バッチリお化粧をし)着替えて、母の運転で病院へと向かいました。(母は車に酔いやすいため、基本的に自分で運転したがります。)割と近所の私が乳がんの告知を受けた大学病院に行ったのですが、背中が痛いのは何科に行ったら良いのかわかりません。もともと母は肺炎を起こしたりしていたので肺に何か問題があるのか、それともテレビからの情報のように心臓に問題があるのか…。結局受付付近にいらっしゃる案内の方に相談したところ、呼吸器内科と循環器内科の両方を受診するように言われました。

循環器内科→心電図

まず先に循環器内科に向かい、受付で症状の説明をすると、すぐに心電図を撮りに行くように言われ、少し離れたところにある心電図を撮影する部屋に向かいました。私が喘息の検査をした時と同じお部屋です(参照:2ヶ月以上に渡る「咳」の原因が判明!)。あまり待つこともなくスムーズに母は検査を受けることとなりました。

ですが、ここからが長かったです。母がそのお部屋に入ってから30分は経ったでしょうか、なかなか母が出てくる気配がありません。ちょっと不安になってお部屋をこっそり覗くとなんだか技師さんたちがざわざわしています。意を決して声をかけたらもう終わるとのこと。

母は着替えて歩いて出てきましたが、割とのんきに「心電図に問題があるみたい」と言います。顔には出さないようにしましたが正直ちょっと焦りました。その後、看護師さん(技師さん?)が出てきて、車椅子を持ってきましょうか?と言うのです。母も私もびっくりして、母は「いえいえ歩けます」と断りました。この頃は、車も運転して来たのにねーと笑ってる余裕もありました。その後、循環器内科の受付ではなく「処置室」に行くように言われます。なんとなく看護師さんたちがざわざわしているのを肌で感じられ、徐々に焦りが増します。この時点で職場に行くことは諦め、この日はお休みさせて欲しいことを連絡しました。

循環器内科:処置室にて

処置室の中は大変広く個室やカーテンで仕切られたベッドがいくつもあります。まず母はエコーをするため個室に入りました。その間私は処置室の中の個室の外に置いてある椅子で待機です。これも結構時間がかかりました。恐らく、医師の手があくのを待っていて、状態を見てもらわなくてはならないようで、その医師を待つのに大変時間がかかったようです。ようやく医師が来てくれて母が処置室から歩いて出ようとしたら、医師が「歩けるの?元気そうね」と驚いて言ったのが聞こえました。どうやら心電図的にはあまり良い状態でなく、技師さんが焦ってざわつくほどだったようです。

その後、詳しい説明を聞くため、別の医師の手があくのを待たなければならなかったようで、処置室内のカーテンで仕切られたベッドで横になって待つようにとのことでそちらに移動しました。母は横になるような調子の悪さはないので、ベッドの上で座って待っていました。私は事務用のような椅子をお借りして座って待機です。この時すでに14時近くです。母も私もお昼を食べていないのでものすごくお腹が空いていましたが、血液検査もあるようだったので、食事をとっていいかわからず、私が職場に持って行くはずだったお弁当もそのまま手付かずです。

ようやく医師3名(偉い先生?、担当予定の医師、恐らく研修医)がやって来て、状況の説明をしてくれました。

伝えられたことは

  • 母の今の状態は心電図だけ見ると心筋梗塞かもしれないような波形をしていること。
  • 背中の痛み具合や息苦しさと胸の苦しさの無さから心筋梗塞でない別の病気の可能性もある。
  • 確かめるためにすぐに入院して、翌日心臓カテーテル検査をした方が良い。

ということでした。

そこまで緊急性は高くないので、その日のうちにカテーテル検査をする必要はないけれど、なるべく早め(翌日)にして欲しいようでした。母は急に「入院」「心臓カテーテル検査」と言われて難色を示しました。特に「カテーテル検査」が怖いと思ったらしいのですが、とにかく私にしてみれば心筋梗塞かそうでないかは大問題だと思ったため、即入院・検査をお願いしました。

母の入院 vol.2>へ続きます。

 

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