乳がんについての記録を目指している本サイトですが、自分の身体状態に関して簡単に残しておきたいと思います。今回は第一回目。極めて個人的な体験なので、興味がある方以外は是非スルーしてください。
- 右足の薬指の骨折
- 脊椎側弯症
- 花粉症(スギ)
- レーシック
- ナゾの皮膚炎(2014年秋)
- 血腫(ひざ)
- 股関節の臼蓋形成不全(左側)
- 肩関節拘縮 (2016-2017)
- 子宮筋腫
病気ではないものも混じっていますが、病院に大きくお世話になったものはこの辺りです。
1. 足の指の骨折
小学校3-4年生の頃、力いっぱい閉められたふすまに足をはさみ、右足の薬指が折れました。指が完全に外側に曲がってしまいましたが、連れて行かれた接骨院で無理矢理戻され、しばしギブス生活。整骨院での治療がものすごく痛かったこと、お風呂が大変だったこと、そして靴が履けないのでスリッパで登校していたことが思い出されます。ほとんど記憶にありませんが、恐らく1-2ヶ月で治ったと思います。
2. 脊椎側弯症
脊柱側弯症とも言います。簡単に言うと脊椎が側方に曲がったりねじれたりする病気です。子供の頃から自分の中心が曲がっているような気がしていたので先天的に少しは曲がっていたと思いますが、思春期の時期に急激に進行する突発性(思春期)側弯症と診断されています。いずれにしてよ原因不明で治すこともできず、背骨が曲がる角度が進行したらコルセットなどの装具をしてそれ以上曲がるのを防いだり、角度がひどくなると手術になってしまうこともあります。私は軽度〜中度の部類で中学生〜高校生の2年間コルセットをする生活をしていました。側弯症が恐らく起因となって高校生の頃から腰痛持ちです。首も肩も背中も常にこっていて、ちょっと重みを感じて過ごしている気がしています。側弯症についてはまたの機会に詳しく記事にしたいと思います。
4. 花粉症(主にスギ)
忘れもしない、19歳の冬〜春に突然発症しました。当時は風邪かと思っていたのですが、なかなか鼻水が止まらないので、ようやく花粉症なのでは…と思ったものです。ちょうど、ダイビングのライセンスをとりにいこうと初海外旅行を計画し、実際に行ったのですが、鼻の不調がおさまらず海中で耳抜きすることができなくて、ダイビングのライセンスはとれずに帰ってきました。
日本のスギがないアメリカに住んでいるときにはぴたっと止まっていましたが、日本に帰って来て春を迎えると、身体は忘れずに反応してくれました…。もしかしたら、スギにさらされていなかった時間がアレルギー反応を減らしてくれるかな…と期待していましたが、甘かったです。
4.レーシック
既往歴とは言えないかもしれませんが、人生初手術がレーシックでした。
震災の後、アメリカに行く少し前に受けました。この経緯も長くなるのでいつか書きたいと思います。今、術後6年ほどたっていますが、視力も落ちることなく無事に過ごせています。
5. ナゾの皮膚炎(2014年秋〜)
この話も大変長くなるので、別途記事にしたいと思っていますが、アメリカにいた頃に発症しました。主な症状は耳も含めた身体の蕁麻疹、目の下の皮膚が真っ赤になり、まぶたも腫れてくるという不思議な症状が出たのですが、何件か病院に行って検査をしても原因がわからず…。強い薬を飲むと一時的に良くなるものの、薬を減らしていくとまた目の下が赤くなるというのを繰り返し、結局日本に一時的に帰って来ることになりました。日本の病院で注射を打ってもらうと、一日で目の下の赤さは半減。その後、アレルギーの薬を地道に飲み、アメリカよりも格段に優しい塗り薬を使い、1ヶ月ほどで症状がだいぶ落ち着いたので無事にアメリカに戻れました。その後は服薬を続け、時間はかかりましたが症状は完全にでなくなりました。その間食事療法など色々なことを試しました。
<既往歴〜現病歴 vol.2に続きます>