放射線治療 DAY13-16 通常照射終了!

順調に粛々と放射線治療に通い、残すは追加照射(ブースト)をあと3回となりました。通常は追加照射は5日間のことが多いようですが、私は「短期照射」のため、3日間です。
8/1火曜日(DAY14)には、追加照射(ブースト)のためのマーキングの追加があり、8/2水曜日(DAY15)には医師の診察がありました。そして、今日8/3でついに16回目を迎えました。

追加照射(ブースト)のためのマーキング

13回目(7/31)は月曜日だったため、いつも通り再度マーキングを描き足してから治療となりました。この日も滞りなく終了。

14回目(8/1)、放射線クリニックに向かう車で「もうすぐ通常の照射が終わるなー」なんてしみじみ思っていたら、クリニックで追加照射(ブースト)のために、前もって位置を決めて新たなマーキングを追加することとなりました。17回目(8/4)からは腫瘍のあった箇所(とその周り)にピンポイントで「追加電子線」治療(追加照射/ブースト)をします。電子線の前はなんだったのだろう、と頂いた資料を読み返していたら、「X線」の治療だったようです。

追加のマーキングは、しこりがあったところを中心に直径8cmほどの円を描かれています。追加照射(ブースト)では、この円のところに電子線を照射するので他の線は消えても大丈夫とのこと。やっと、お風呂でゴシゴシできそうです。参考までに、クリニックで頂いた資料の画像に、○を紫色で追加してみました(実際は他のマーキングと同じ色の多分赤紫です)。

咳が…

8/1、追加マーキングはすぐに終わったのですが、肝心の放射線治療の最中に咳が出そうなって我慢するのが大変でした。たった数十秒の間に咳がこみ上げて来て、終わった途端に咳き込んでしまいました。治療が無事に終えられたか心配でしたが、ギリギリ影響ないところまで我慢できていたようです。技師さんが「大丈夫でしたよー」と伝えてくださいました。7/21-22の発熱以降、じわじわと風邪の症状が出て来ていて、熱の次はのどを痛めて、今一番強く出ている症状は「咳」です。もともと気管支が弱いのか、咳が出始めるとたいてい激しくむせてしまいます。そして、最近はむせてる途中になぜかくしゃみも併発。なので、放射線治療中(と運転中)にむせるわけにはいかない…と気合いは十分だったのですが、なかなか治せず…。そろそろ、病院に行くべきか考えています。

放射線治療 DAY15 診察

15日目の8/2には医師による診察がありました。
と言っても皮膚は赤くはなっているけれど、ひどい状態ではないし、倦怠感などもないので、話は主に風邪について。咳が治らない、という話から、アレルギーの可能性は?と聞かれました。掃除していないクーラーからのホコリやカビ、菌などからでも気管支炎や肺炎になる人がいるそうです。まだ気管支炎ほどひどくはなっていないので、風邪かとは思うのですが、どうなんでしょう。診察のあと一瞬、副作用の放射線肺炎なんじゃないか…とちらりと頭をかすめましたが、先生からは特にそういう話はなく、調べてみると、放射線肺炎は照射が終わって2-3ヶ月後に症状が出ることが多いようです(そして、出ない場合の方が多い)。

放射線治療 DAY16 いよいよ、通常照射最終日!

今日8/3で、放射線治療16日目となりました。ついに、通常の照射が今日で終わりとなります。今日の治療も粛々と、いつも通り何事もなく終えることができました。毎日2.65グレイの線量を照射していたので、今日で合計42.4グレイとなりました。皮膚の状態ですが、気のせいでも目の錯覚でもなく、はっきりと赤くなってきました。画像の斜線の部分が赤くなっています。

たまにピリっとしたり、かゆみを感じたりしますが、我慢できないほどのことではないです。乳頭は少し腫れているように見えますが、痛みなどはありません。

すごく長かったような、あっと言う間だったような…。発熱したあとは風邪がなかなか治らなかったりと体調は万全ではないですが、なんとかあと3回追加照射(ブースト)を経て、放射線治療を乗り切りたいと思います。

 

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