接触確認アプリCOCOAから通知が来ました…!

こんばんは、Falkorです。少しずつ寒くなりいよいよ冬に向かっている感じがする今日この頃ですね。

今回は、ついに来てしまったコロナ接触確認アプリ「COCOA」からの接触確認通知に関してです。

COCOAとは

既にご存知かと思いますが、COCOAとは厚生労働省が提供する新型コロナウイルス接触確認アプリで、COVID-19 Contact-Confirming Applicationの略だそうです。

Wikipediaによると「濃厚接触の疑いのある本アプリ利用者間の接触をBluetoothによって検知・記録し、接触者から新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の陽性者が発生したときに、その旨を通知する。アプリの通知を受けた利用者は、自主的な隔離生活や、医療機関への受診を各自で検討できるようになる。」そうです(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/新型コロナウイルス接触確認アプリ)。

2020年6月19日に配布開始され、私は6月22日にダウンロードして使用開始しています。この日から10月まで約4ヶ月間、アプリを持っていることを忘れている位、何事もなく過ごしていました。

接触確認通知は突然に

先日、朝目が覚めてから何気なくスマホを見ると、見慣れぬ通知がありました。よく見たら例のCOCOAからの通知です。

寝ぼけながらもアプリを開き、

この画面から「陽性者との接触を確認する」を開くと…

「陽性者との接触確認 1件」と出ていたのです…!最初は寝ぼけていましたが、お陰様でシャキッと目が覚めました。

「陽性者との接触一覧」をタップすると…

念のため日付はボカしておりますが、通知が来る日の約1週間前に陽性者との接触が確認されたとのことでした。この頃にはかなり内心穏やかでない状態で、1週間前のことを思い起こしていました。接触があったとされる日は久々に出勤した日だったので、バスや電車に乗り、職場ではあまり人と接触していないなと思いつつ、帰りにスーパーへ寄ったことなどを思い出していました。

「症状を入力して相談」をタップすると、このような画面が…

症状は全くなかったので、「症状なし」へ進みます。

上記の心当たりは一切なかったのですが、不安だったので「受診を希望しますか」の質問に対して「はい」を選択しました。

住居のある都道府県をタップすると、健康福祉センターなどの一覧が出て来ます。最寄りの健康福祉センターに電話番号にかけようと思ったところ、朝9時から受付とのことだったので、それまでに朝食など済ませ電話をかけられる時間を待ちました。

健康福祉センターへ連絡

電話がなかなか繋がらないのではと心配していましたが、9:00過ぎくらいに電話をすると、すんなりと1回目で繋がりました。COCOAアプリで通知があったこと、持病があることなどを伝えると、検査を希望するかどうかを聞かれました。持病もあって心配なので検査を希望する旨を伝えると、折り返し電話をくださることになりました。(おそらく、今回電話を受けるのは受付の方で、保健師さん?から折り返ししてくださるような気がしています。)

この頃にはできる限り早く検査を受けて安心したいというのもあり、いつ検査を受けられるのかヤキモキしながら連絡を待ちました。

もっと待つかと思っていましたが、約1時間後にお電話くださり、再度状況の説明や持病の有無などを伝えると、その日のうちにドライブスルーで検査を受けられることとなりました。

検査に関する注意事項は、

・「マスク」必須
・鼻の奥をグリグリする(鼻咽頭ぬぐい液による)検査か唾液の検査になるかわからないので、唾液検査を想定して開始一時間前から飲食や歯磨き禁止
・建物の外(駐車場)で全て済ませて建物の中に入れないのでお手洗いを済ませて来ること

とのことでした。

いざ(PCR)検査へ

初めて行くところなので迷わないように早めに出発しました。駐車場がわかりにくいので、お電話で丁寧に入り口に関して説明していただいたのですが、結局入りそこなって通り過ぎてしまう事に…。ぐるっと回って元の道に戻らなくては行けなくなり思わぬロスとなってしまいましたが、早めに出発したおかげでなんとか時間通りに到着できました。

既に何台か検査を受けに来ている車と誘導してくださる方などを見つつ、ゆるゆると印に沿って進みます。少し待ってから駐車スペースまで誘導してもらい、係の方がいらっしゃいました。まず予約・身元確認がされると、唾液で検査するという説明を受けました。

唾液を入れる容器と注意事項の紙を渡されて、唾液採取は車中で行い、容器は建物外の回収場所まで歩いて持って行くということでした。ドライブスルーと言いつつ、スルーはできないのね、と思っていると再び職員の方がきて、アプリの画面提示を求められました。(最初に確認すべきところを忘れてしまったんでしょうかね…。)

唾液を出すのに苦労するかも、場所によっては梅干しの写真が貼ってあるなんてこともあるらしいとネットで見ていたのですが、私の行ったところでは写真などはありませんでした(そもそも自分の車…w)。仕方ないので自分で梅干しを思い出しつつ(笑)順調に唾液を採取して容器を提出し、速やかに健康福祉センターを後にしました。滞在時間は15分もなかったと思います。

結果は2日後

結果は2日後のお昼から夕方くらいにお電話をいただけるということになっていました。結果が出るまではじわっとストレスを感じ、検査当日・翌日と気が気でなかったです。検査の翌日は出勤予定でしたが事情を説明したら念のため休むように言われて、お休みすることになってしまいました。

そして、いよいよ結果は2日後の午前中にいただきまして、無事に「陰性」でことなきを得ました。

どのタイミングで接触した?

残念ながらアプリの情報では、接触があった日は教えてくれますが、時間は教えてくれないようです。なので、いつ接触したかはわかっていません。COCOAアプリでは「1m以内の距離に15分間」で「接触」と判断するそうです。そう考えると電車か職場かと思うのですが、職場では感染者もCOCOAアプリの通知が来た人もいなかったので、おそらく電車だろうと思っています。

電車でマスクしてない人や大声で話している人もいなかったので、感染することはないんじゃないかと希望を持っていましたが、陰性と言われるまでは心穏やかでなかったです。これで私が感染していたら本当にいつどこで感染してもおかしくないということになりますし…。

接触感染確認から2週間は気をつける!

アプリ上で、症状がない→心当たりがない→受診を希望しないを選択すると↓のような画面になります。

COCOAアプリの接触確認通知だけでは、2週間の隔離など特に行政?から言われることはないそうです。とにかく自分の体調に気をつけるように、体調の変化や不安な要素があったらまた連絡するように、とのことでした。

2週間とは接触確認があった日から数えて、連絡のあった日ではないので、実質残り1週間でしたが、念には念を入れ、どうしても行かなくては行けない仕事と食料の買い出し以外はやめにしました。

Bluetoothはオンのまま

COCOAアプリをダウンロードしてらっしゃる方、みなさんBluetoothはオンのままとご存知でしょうか。正直、COCOAアプリの存在も、Bluetoothをオンにしなければならないこともすっかりすっかり忘れて過ごしておりました。なんとなく、たまにBlutoothをオフにしてしまった日もあった気がして今更ながらドキドキしております…。

何人かの友人に今回の話をしたら「本当にお知らせが来るんだ!」的な反応だったので、もしかしたら多くの人COCOAアプリのことを忘れてしまっているのかもしれませんね。通知はないのは良いことですが、もしもの時のお知らせは来るハズなので、是非多くの方が利用してくだされば、と思います。そして、忘れずにBluetoothはオンのままでお願いしますw

そろそろ少人数での会食は解禁していいかなー、など、気の緩みが出始めた頃の接触確認通知だったので、バチが当たったのかとちょっと凹みましたが、改めて気を引き締め直して、最大限気をつけて過ごしていきたいと思います☆

 

<参考・引用URL>
https://ja.wikipedia.org/wiki/新型コロナウイルス接触確認アプリ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00132.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
https://japan.cnet.com/article/35160125/

 

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