3週間ぶりの診察 & 血液検査

昨日7/3は造影MRI検査でした。今日は、ホルモン療法による副作用が出てないかを見る血液検査(当日)と昨日受けたMRI検査の結果をふまえた診察でした。

まずは、血液検査

午前中、予約時間に都内のKクリニックに行くと予定通り早速血液検査がありました。血液検査は、いつもの診察室がいくつかある所ではなく、同じビルの同じフロアの別の入り口から入る割と小さめのお部屋でした。自動ドアを入ったらいきなり採血室兼待合室だったので、ちょっとびっくり。

今日の採血も素晴らしかったです。一回で無事に採れました!一度で採血できるだけでこれだけ喜べる自分もなんだかな、と思いますが、二日連続一発OKなので嬉しいです。血が採れないときは腕を温めることが多かったので、気温が高くなって血管が出やすくなっているのか、Kクリニックの看護師さんの技術が素晴らしいのか、その両方なのか、または別の理由かは全くわかりませんが、とにかく針をさされるのが一回でありがたかったです。

そのあと、すぐに診察の予定だったので待合室で待っていると、診察が遅れていて、早く見積もってもあと3時間後…とのこと。一度外出してもいいとのことなので、遠慮なくお昼を食べたりして時間をつぶしました。

3週間ぶりの診察…

この時間までに帰って来てください…の時間から約1時間後、ようやく診察となりました。少々待ちくたびれましたが、主治医の先生とお話できると思うとなんとなくほっとします。

まずは体調を聞かれましたが、思わず「絶好調」と答えてしまいました。ホルモン療法を始めてからも特に大きな体調の変化を感じず、元気だったので、つい。やっと先生にお会いできてテンションあがってたんでしょうかね…(笑)。血液検査の結果も既に出ていて、フェアストンによる影響などはなく全く問題ないそうです。一応、気になっていた腕の乾燥や口内の火傷(炎症)が治らないことをお伝えしましたが、フェアストンとは関係ないようです。お薬あと2ヶ月分処方してもらうこととなりました。

造影MRI検査の結果ですが、無事に腫瘍部分は消えているようです。凍結した後の細胞はまだ乳房内に残っているので、その塊らしきものは映っていましたが、悪いところは残っていないとのこと。大丈夫だと思っていましたが、結果を聞くまでなんとなく心配だったので、やっと安心できました。

ついに、放射線治療へ…!

一通り診察が終わったところで、いよいよ次のステップ・放射線治療の話になりました。MRIの結果も良好で、放射線治療は術後なるべく早く(20週以内?)に始めたほうがよいとのことで、早速どこで放射線治療を受けるか検討することになりました。

私は、地元の最初に乳腺科を受診したJ大学病院に行こうと思っていたのですが、先生は千葉県内の先端治療をしているSクリニックと都内の放射線を専門で行っていて、乳がんには短期照射をしているというRクリニックを勧めてくださいました。事前に調べていたところ、J大学病院には、私が興味のある新しい装置が入っているらしく、また家から通うのも楽そう、ということで第一候補にしていたところ、先生曰く、混んでいてすぐに受け入れてもらえないかも、とのこと。そこで、家からそんなに遠くない2件をご紹介いただきました。

すぐには決められず考え込んでいると、先生から明日のお昼に電話でどこに決めたかを連絡するように、というご提案が。お言葉に甘えて、ワンクッションおいて色々自分で調べてからご連絡することとなりました。

今後の流れは、クリニックを決めたら、先生に紹介状を書いていただき、それを持って放射線治療をする病院にまず診察に行き、治療計画をたてる、ということになるようです。

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