ホルモン療法 DAY6 / 造影MR検査

先週からはじまったホルモン療法ですが、やっと6日目です。今日は、造影MRI検査に行ってきました。

ホルモン療法 DAY 6

今のところ聞いていたような副作用らしきものはありません。薬が会わないと胃が気持ち悪くてムカムカしたり…という症状もでるようですが、それはないようです。薬を飲み始めた次の日から、なぜか腕の表面がカサカサして、日焼けをしてないはずなのに日焼けのあとのように皮が向けたり、口の中(上あご部分?)に火傷か口内炎のひどいもののようなものができています。火傷かもしれませんが、なんとなくいつもの火傷の症状と違うような…。

今一番苦しんでいるのは、「時差ボケ」です…。アメリカの東海岸に行っていたので時差は13時間。ほぼ真逆です。アメリカ滞在中もずっと時差ぼけで、やっと時差ぼけが治った!と思ったら日本に帰って来て、また時差ぼけです。ここ数週間ずっとボケている感じです。なので、もしかしたらホルモン療法の副作用があっても気がつかないのかも…なんて密かにおびえています。

MRIがキャンセルに…

もともとは今日ではなく、7/1の土曜日に造影MRI検査の予定が午後から入っていました。ですが、朝の9時過ぎにクリニックから電話で「MRIの故障により予定を変更してほしい」旨のご連絡をいただきました。久しぶりのMRI(と造影剤の注射!)に前の晩から少し緊張していた私は、やや拍子抜け…。7/4に主治医との診察があり、その診察前にMRIを受けなければならないため、造影MRI検査は本日7/3の月曜になりました。

気を取り直して、いざMRI!

さて、気を取り直して本日、造影MRI検査に行ってきました。キャンセルになったのでなんとなく緊張感はなくなりましたが、それでも注射は緊張します。手術を受けた鴨川にあるK総合病院ではなく診察を受けている都内のKクリニックでのMRI検査だったので通院は楽々です。

病院へ着くと割とすぐに検査の控え室へ。検査着に着替えて待っていると、すぐに造影剤の注射用のラインをとられます。このラインをとられるとき=注射をされる時なのですが、私はたいてい一回以上針をさされます。血管が細くて逃げやすい…と言われていますが、正直看護師さんによるかも…。ですが、今回は一回で決めてくださり、その後少々の違和感とゆるやかな痛みはあったものの、そのままMRIを受けられる程度のものだったので、心の中で小さくガッツポーズです。

左腕のラインとつながっているシリンダー?を右手で支えながら、MRIの撮影の部屋へ入ります。MRI検査は大きな音がするのでヘッドフォン着用で、ベッドにうつ伏せで撮ります。うつ伏せは乳がんだけかもしれませんね。(乳がんの方全てがうつ伏せで撮るのかどうかはわかりませんが…)ヘッドフォンから音楽が流れているのですが、撮影中は音が大きくてほとんど聞こえません。だいたい30〜40分位うつ伏せのまま、微動だにせずじっとしているだけなのですが、初めての時はものすごく長く感じました。今回3回目だったので、意外と早く感じました。慣れって恐ろしいです。造影剤の注射さえなければものすごく楽な検査なのでは…と思っています。

磁場酔い…?

撮影後は着替えて終了です。今回いつもと違ったのは、終了したあと、少しふらつきがあったこと。目が回ると言うか、フラッとすると言うか…。どうやら磁場酔いというものがあるらしく、技師さんもMRIの装置を掃除する時などに感じる人もいらっしゃるとのことです。そんなに心配するものではないらしく、10分もしないうちによくなりました。すぐにお会計をして病院に着いてからだいたい1時間ちょっとで全行程を終了となりました。

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