こんにちは。Falkorです。
ぼやっとしてたら、もう新年度。4月も半ばですね…。
ちょっと間があいてしまいましたが、2019年1月末に乳腺科で検査・診察、加えて婦人科でも検査・診察がありました。今回はその日の模様をお届けしたいと思います。
まずは乳腺科の検査から
久々に都内のクリニックに行ったのですが、まず驚いたのはクリニックが広くなっていたことです。もともとの場所は人間ドックや検査の場所となっていて、診察は同じビルの違うフロアで行うことになったようです。前回は鴨川での検査・受診だったため、知らぬ間に都内のクリニックがリニューアルされていたようです。
気を取り直して、検査のラインナップですが、血液検査・造影MRI・マンモグラフィー・レントゲンとなっています。クリニックに着いたら受付は新しく加わった診察フロアで行われ、まずは血液検査から。血液検査も元のフロアではなく、新しいフロアで行われました。
残念ながら、1月に受けた健康診断と同様に血液検査はスムーズに行かず(参照:健康診断に行ってきました2019)、少々時間がかかりました。またもやベッドで横になっての採血となってしまいました。
マンモグラフィーとレントゲン
なんとか採血を終えると、今度は元のフロアに移動です。
最初に(恐らく肺の状態を見ている)レントゲン、そしてマンモグラフィーです。レントゲンを撮る前に、上だけ検査着に着替えます。レントゲンは素晴らしく早く終わりました。体感的には撮影は1-2分で終了するので、着替えの方が長く時間がかかっていると思います。
検査着のまま、マンモグラフィーの部屋に移動します。今回の技師さんは新人さんのようで、始まる前からちょっと不安でしたが、案の定時間がかかりました。前回はあまり痛くなかったと記憶していますが、残念ながら今回のマンモグラフィー検査はものすごく痛くて、二度とやりたくないと(また)思ってしまいました。技師さんにもよるのかもしれませんが、今回はものすごく痛みが強かったです。胸だけは脂肪が薄いので、それを頑張って引っ張ってマンモの機械に挟まなくてはならず、痛いのは仕方ないのかもしれませんが、本当に涙出そうなほど痛かったです。このシステム、なんとかならないのでしょうかね…。
造影MRI検査
血液検査の結果でとある数値を確認してからでないと造影剤を使えるかわからないとのことで、開始まで少々待ちました。しばらくして名前を呼ばれてから、改めて上下検査着に着替えます。
検査の手順はいつもと一緒で、まず前室のようなところで腕に造影剤を注入されるためのラインをとります。これは、手首に近い方でとられてしまい、少々痛かったです。少し待ってから、いよいよ本番のMRIの部屋へ入ります。
ヘッドフォンをつけてうつ伏せに寝て、あとはひたすら動かないように耐えるのみです。詳細は以前も書いているので割愛します。(参照:ホルモン療法 DAY240 / 造影MRI検査に行ってきました)今回は途中咳が出そうになってしまいましたが、なんとか堪えました。咳を耐えたりしていたので、いつもより時間がかかったような気がしましたが、実際はそんなことなく、20-30分ほどで終わりました。
婦人科の診察・検査
予約時間は乳腺科の方が先でしたが、例のごとくめちゃめちゃ混んでいるので、婦人科の診察・検査が先になりました。経過観察中の子宮筋腫があるのと、ホルモン療法で飲んでいる薬・フェアストンの影響が子宮に出る可能性もあるらしいので、定期的に行くことになっています。婦人科はあまり混んでいないので、待ち時間も少なくスムーズに順番がきました。
診察で近況報告などをしたあと、半年前にも行った例の超音波検査です。前回・前々回と全く同じ手順なので詳細は省きますが、どうしても慣れませんね。痛みもある上、恐怖心が拭えず、精神的にダメージを受けてしまいます。映像を見た限りでは、子宮筋腫の大きさも変わらず、不具合も見当たらないということで、今回も安心することができました。
ようやく乳腺科の診察
いつものごとく乳腺科の診察は待ちます。想定内なので、もともと婦人科の診察が終わったら、ステキな?夕食でも食べに行こうと思ってたのですが、婦人科の検査のダメージが思ったよりもあり、結局クリニックの近くで軽く済ませました。
クリニックに戻ってまた小一時間ほど待ってから、ようやく乳腺科の診察となりました。久々に主治医の先生にお目にかかりましたが、今回は珍しくマスク姿でお風邪を召されていた様子だったので、帰りに思わず「お大事に」と言いそうになりました。
診察では、今日受けた血液検査の結果、レントゲン、MRI、マンモの撮影したものを先生がじっくりと見てくださり、今回も問題なし、とのことでした!
癒着…?
実は最近気になる事があったので、診てもらいました。ちょうど乳腺下部の腫瘍があった辺り、今でも凍結療法の終わった後の死んでしまった細胞の塊(ポコっとしたもの)が中にあることが、目で見ても触ってもわかるのですが、そこが何故か凹むようになってきたのです。凹んでいるのに、中に塊があるナゾ。乳房の中で何かおかしなことになっているのかと心配していたのですが、先生曰く、その塊が癒着してしまっているとのこと。特に問題を言われて安心して、うっかりその癒着の詳細(どこに癒着しているのか等)を聞き忘れてしまいました…
気になるなら形成手術(脂肪を注入?)できるけど保険適応外とのことでした。先生的には、見た目的にそんなに問題ないし、そのままで良いのでは、ということでした。私としては手術したいほどではないですが、やや気になります。まあ、見えるとことでもないし、目立つような凹みでもないのですが、元には戻れないのかとちょっとスッキリしない感じです。
次回は、6月にまた検査と診察があります。なんとなく半年に1回位の検査・診察+夏にPETのようなペースになりそうな予感です。次回こそは、「癒着」に関して詳しく聞いてこようと思います。
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