こんにちは、Falkorです。
だいぶ涼しくなって過ごしやすくなってきましたね。夏の疲れやコロナ疲れの中、最近は悲しいニュースが多くて心がさらに疲れてしまっている方もいらっしゃるかもしれませんが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ネタなのかと思ってしまうほど、ちょいちょい不調が出ている今日この頃ですが、今回はまた新たに出てきた症状「鼻声」に関してです。
8月の後半頃から…
8月の後半ちょっとすぎた辺り、また鼻水がかなり出始めてアレルギーの症状が出ているのかな、と思っていたら、翌々日辺りから急に鼻声になってしまいました。鼻水のせいかと思っていたのですが、鼻水が止まっても、鼻声だけが治りません。
「鼻声」だけの不調って一体どんなものがあるのか、まさかコロナじゃないよね、と思いつつ、Googleで調べて見たところ、あまりピンとくる結果が得られませんでした。
自分の聞いている声が聞いていて気持ち悪く不快なだけで特に体調が悪い訳ではなかったので、しばらく様子を見てみることにしました。
2週間以上も鼻声が続いて…
結局、2週間たっても鼻声の症状だけが治らず、何か耳鼻科的に問題があったら困ると思い、9月の初旬に耳鼻科に行ってみました。
耳鼻科で症状を説明すると、すぐさま細長い「ファイバー」と先生が読んでいた細長いカメラ(ファイバースコープ?)を鼻の奥に入れることに…!鼻の奥に細長いものを入れるのは花粉症通院時の経験からもとても気持ちが悪いし痛みがあることがわかっていたのでドキドキです。以前は細長い固いもので鼻の奥をグリグリされましたが、今回は柔らかい素材のケーブル状のものだったので、思ったよりは大変ではなかったです。
そのファイバーで診てもらったところ、右鼻の奥に鼻水(膿?)が少し溜まってしまっていて、通りが悪くなっているとのこと。軽めの 「副鼻腔炎」ということでした。自分としては鼻の通りが悪いという自覚症状はなく、鼻も詰まっておらず息もできていたので、鼻の奥が狭くなっていると言われてビックリしました。
やっと原因がわかってスッキリし、抗菌薬やアレルギーの薬をもらって様子をみることとなりました。
副鼻腔炎とは
念のため、副鼻腔炎とは何か調べてみました。
まず副鼻腔とは、鼻の穴(鼻腔)の周囲にある計4対の空洞のことを言うそうです。それぞれ、①前頭洞(ぜんとうどう)、②篩骨洞(しこつどう)、③上顎洞(じょうがくどう)、④蝶形骨洞(ちょうけいこつどう )と呼ばれているそう。
副鼻腔炎は、その副鼻腔になんらかの原因で細菌などが入ると、鼻や副鼻腔の中の粘膜が「炎症」を起こして腫れた状態のことを言うそうです。
症状として、鼻づまりや鼻水、鼻声、頭痛や咳などの症状がみられるほか、喉にたんが絡む、鼻から喉へ大量の鼻水が垂れる後鼻漏(こうびろう)、においがわかりにくくなる嗅覚障害などの症状などが挙げられるとのこと。頭痛や目の奥、おでこ、頬の辺りに痛みを感じることもあるそうで診察でも聞かれましたが、今回それらの症状は全く出ていませんでした。
一週間後
薬を服用し始めて数日は鼻声が少しよくなった気がしたのですが、残念ながら、またすぐに鼻声に戻ってしまいました。それでも一週間きちんと薬を服用し、再度診察・ファイバーでの確認となりました。
結果、右鼻奥の炎症はなくなっていました!ただ、鼻声は治らず、抗菌薬以外の薬をあと1ヶ月飲んで、10月に再度診察に行くこととなってしまいました。
その後…
先日、いつも腰痛や首の調子を整えてもらうために行っている鍼灸+整体医院で鼻声の件を伝えたところ、いつもはしないのですが顔にも鍼をさしてくれました。その医院から帰った後、翌日くらいまでは調子良かったのですが、結局また鼻声に戻ってしました。
その後は、鼻声が治ったかも!という日と鼻声の日があったりする状況です。だいぶ治ったかも?という日が増えてきたので、鍼灸が聞いたのか、アレルギーの薬が効いてきたのかはわかりませんが、今のところ症状は一進一退のようです。引き続き、油断せずに経過観察していきたいと思います。
<参考URL>
https://www.allergy-i.jp/hanadumari/genin/hukubikuu/
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/80.html
https://www.osaki-jibika.net/treatment/nose.html
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