乳腺科と婦人科に行って来ました【2019年6月】

こんにちは。Falkorです。
バタバタしていたらあっと言う間に6月が終わってもう7月ですね。
2019年6月に乳腺科で検査・診察、加えて婦人科でも検査・診察がありました。今回はその日の模様+後日談をお届けしたいと思います。

この日も乳腺科の検査から

前回はマンモと造影MRI検査をしましたが、今回はそれらの代わりに超音波検査です。血液検査とレントゲンは同じです。クリニックに着いたら受付ですが、前回はなかった機械?での受付にシステムが変っていました。クリニックが拡張したと思ったら、システムも新しくしたようです。機械での受付をしますが、その後結局受付の方に受付票的なものをお渡しして検査のための書類をもらうので、正直、時間短縮になった気はしていませんw

この日もまずは血液検査から。今回は前回とは違い、素晴らしく血液検査がスムーズに行きました!痛みも少なく、何より一回で終わったのでとてもありがたかったです。もしかしたら、気温が高い方が血管が縮まずに採血しやすいのかもしれません。

レントゲン+超音波検査

血液検査が終わったら、レントゲンと超音波検査です。レントゲンはとても楽で、着替えて一枚写真を撮ってもらって終了です。

次に別の部屋に移動して超音波検査です。着替えはなく、上半身服を脱いでタオルをかけてもらってベッドで待ちます。なんとなく超音波検査は緊張するのですが、痛みもなくスムーズに終わりました。

婦人科の診察・検査

乳腺科の前にいつも通り?婦人科の診察です。今ある子宮筋腫の経過観察とホルモン剤による影響を見てもらっています。同じことの繰り返しになりますが、婦人科の検査はどうしてもしんどいですし嫌なものです。ただ今回は経過観察の超音波検査や触診のみで、子宮がんの検査はありませんでした。前回痛かったのは子宮がんの検査だったので、それがなかっただけでも気持ちも身体もとても楽でした。

前回子宮にポリープがあるかも、と言われていたのですが、今回ははっきりとポリープありという診断になりました。今のところ特に体調に影響がない上に妊娠の予定もないので、このポリープも子宮筋腫同様に経過観察と言うことになりました。子宮のポリープに関しては気になるので、後日調べてみたいと思います。

乳腺科の診察

この日はびっくりするぐらい待ち時間が少なく(1時間のみ!)、乳腺科の診察となりました。待つこと前提で行っていたのでなんとなく肩透かしにあったような気がしましたが、待ち時間が短いのはありがたいです。

まずは検査の結果からですが、全て問題なくOKでした!この検査結果を聞くのは毎回緊張します。と言っても、以前と比べればだいぶ緊張感は薄れましたがw

超音波もレントゲンも問題ないことがわかったあと、最近気になっていた症状に関して質問です(参照:凍結療法から二年)。

具体的には、

  1. 手がじりじりして眠れない
  2. 太りやすい
  3. ストレッチできない
  4. 気力不足

と言う症状が気になっていました。

その中で、特に1が気になっていたのですが、実は以前から飲んでいた漢方薬をやめたところ、少し落ち着いてきていました。それも伝えつつ、ホルモン療法のために飲んでいるフェアストンのせいかどうかを知りたい旨を主治医の先生に伝えたところ、「フェアストンが原因とは考えにくいけれど、確認の意味で1週間薬をやめて見ましょう」ということになりました。

また、2については、個人的な問題でしょう、とのことでした…orz
なんでも薬のせいにしてはいけませんね。

癒着に関して

最後に、前回お聞きした「癒着」に関して、もう一度どことどこが癒着しているのか質問しました。前回は、腫瘍があった部分(凍結箇所)がポコっと凹んでいることを伝えると「癒着している」と言われましたが、あまり理解していなかったので…

結論から言うと、(私の記憶が正しければ)乳房の筋膜と凍結した腫瘍の塊(残骸)がくっついてしまっているとのことです。理由はわかりませんが、塊が表面に近いところにあったからかもしれません。特に見た目が気にならないようだったら、そのままで良いとのことでした。

結局、3と4は聞かずに診察は終了となりました。

2週間後に電話再診

診察の翌日からフェアストンを飲むのをやめて、1週間したら薬を再び飲みはじめ、さらにその1週間後に体調の変化を主治医に伝えるべく電話再診することになりました。

薬を飲まなくていい生活がとても楽で、うっかり1週間が10日になってしまったのですが、その後無事に再開しました。

体調の変化はと言うと、最初の1週間で日に日に手のジリジリを感じなくなっていました。ただフェアストンをストップする少し前から漢方薬もやめていたので、そちらの影響の可能性もありました。そして、漢方薬はやめたままフェアストンを再開したのですが、手の症状はだいぶ落ち着いていたまま、そして今に至っています。この実験(?)の結果、手のジリジリは漢方薬のせいだった、という結論に落ち着きました。

この結果を電話再診で報告すると、そのままフェアストンを続けていくことになりました。

良かれと思って飲んでいた漢方薬が実は合っていなかった…と言うことがわかってよかったのですが、気づくまでに時間がかかってしまいました。疲れがとれないのを緩和するために飲み始めた漢方薬でしたが、飲むのをやめることとなりました。

2019年7月現在は…

フェアストンを再開してから2週間以上経ちますが、最近は手のジリジリはほぼ感じなくなりました。太りやすいのは変わりませんが、薬のせいと言うよりは食べ過ぎ+歳のせいと言うのが確実かも…orz

ストレッチですが、続けているせいもあってか、もしくは気温が上がってきて身体が柔らかくなってきたのか、今まであった謎のロックされているような感覚はなくなってきたように思います。

梅雨に入って偏頭痛やだるさは・古傷の痛みなどありますが、これは気象病ですので、なんとか梅雨が終わるまでやり過ごし、元気に過ごしていきたいと思います!

 

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