造影MRI検査とCT検査の結果 & 転院へ <告知〜手術までvol.12>

2017年5月下旬に乳がんの凍結療法の手術を受けました。
告知されてから手術までを振り返っています。
前回は「検査結果を待つ間 IV 非切除の治療法について・後編」 <告知〜手術までvol.11>でした。

造影MRI検査とCT検査の一週間後、結果を聞きに病院へ。結果を聞いて手術方法の説明がありましたが、希望の術式を求め転院することとなりました。

いよいよ、検査結果発表!

転移の有無や乳がんの広がりを調べる造影MRI検査とCT検査を受けた一週間後、診察があり結果を聞くことになっていました。

心なしか針生検の結果を聞くときよりもドキドキしながら診察を待ちます。相変わらず待ち時間は長いのですが、緊張感も加わり、いよいよ長く感じていました。

やっと順番になり、2週間ぶりの診察です。挨拶もそこそこに、結果発表となりました。

そして、

転移なし!

と、MRIとCTの画像を見せてもらいながら聞きました。心の底からほっとして、多分「おおー!」と心の声がもれてしまったと思います。結果がわかったところで、喜びに浸る間もなく手術の説明と手術日程の確認がサクサクはじまり、ちょっと驚きました。

いきなり手術の説明

手術について「乳房温存手術が可能で、傷口は4cmほどになる予定。腫瘍のまわりを円柱状に切り取ります」という説明を受けました。私が調べた限りでは「円錐状」に切ることが多い印象でしたが、乳がんの場所のためか(聞き間違えでなければ)円柱上にごそっと切り取る、ということでした。胸の大きさや形にもよるけれど、そんな風にごっそりとられると胸の形はけっこう変わる可能性があることも伝えられました。怖くなって傷の大きさを再度確認すると、「傷は出来る限りキレイにしますよ」と仰ってくださいました。

手術方法の説明が終わるや否や、すぐに手術日程の話に。日程に関してはちょっと記憶が曖昧ですが「(たしか)1ヶ月後くらいに予約がとれるので、この日にしましょう」と予約をとるところまであっと言う間に話が進んでしまいました。うっかり勢いに飲まれそうになりましたが、これはいけないと気持ちを奮い立たせて、事前に色々調べて「内視鏡下」の手術に興味があるからセカンドオピニオンに行きたいことを伝えました。

セカンドオピニオンの希望を伝えた際の反応

「内視鏡下手術」に興味があってセカンドオピニオンに行きたい、と伝えたら、すぐに「K病院ですか」と聞かれました。さすが、乳腺科の医師です。言わなくてもご存知でした。すると「もし、内視鏡下手術を希望しているのであればセカンドオピニオンではなく、転院したほうがいいのでは…」と提案してくださいました。セカンドオピニオンだと料金がけっこうかかってしまうので、希望する術式があるのなら、そのステップは飛ばして転院して診察を受けた方がよいのでは、とのこと。あまりの急展開にちょっと驚きつつ、確かに円柱状に切り取られるのはできれば避けたい…と思っていたため、転院することに。そして、転院のための紹介状を作っていただくことになりました。

心なしか、セカンドオピニオンを伝えたあと辺りから医師の話し方が若干厳しめになったというか、冷たくなったような気もしました。セカンドオピニオンの希望を伝えるのは「この病院(医師)じゃなくて別の病院(医師)が好ましい」と伝えてるようで気が引けていたのと、おそらく被害妄想も加わりつつ、医師の態度が変わったように感じたのかもしれません。個人的な見解ですが、「この患者は自分の元を去る」と思ったらやっぱりドライな感じになってしまうような気もしています…。

実際は、快く、というかあっさりと、紹介状を書いてもらうこととなり、いつ紹介状をもらえるかを確認して、診察は終了となりました。

診察終了間際に、転院して手術を終えたら放射線治療でこの大学病院に戻ってもらえるかを質問したところ、あまり色よい返事はもらえませんでした。結局、放射線治療は紹介状を書いてもらった地元の大学病院ではなく都内の放射線クリニックで受けたので、その心配は杞憂に終わりましたが、なんとなく大学病院のどろっとしたところを一瞬だけ垣間見たような気もしています…。

転院に向けて

画像資料の準備もあるので、診察の日に紹介状をもらうことはできず、1週間以内には出来る予定、とのことでした。一週間後位に電話で確認の上、紹介状を病院にとりに行くことになりました。

診察が終わってちょっと安心したのも束の間、すぐにK病院に電話をして予約をとろうと焦って家に帰りました。事前に調べたところ、都内にも診察が受けられるK病院のクリニックがあるのですが、そちらはいつも混んでいて初診は予約がとりにくいそう。鴨川にある本院のほうが予約をとりやすいというインターネットからの情報を信じて本院に電話をしました。

すぐに予約受付につながりましたが、その電話では2週間後の水曜日を提案されました。ですが「今すぐにでも診察を受けたい」と気持ちが焦っていた私は引き下がれません。なんとか翌週の水曜日は難しいか?とお聞きしたところ、ものすごく待つ可能性が高いけど、それでもよければ予約します、とお返事が。もちろん、診察してもらえるのならいくらでも待ちます、とお答えし、早速3/22の水曜日にK病院で診察を受けられることになりました。

 

普段ならあまり無理矢理何かをお願いしたり、ゴリ押ししたりしないのですが、今回は切羽詰まっていたのでムリを承知でお願いして、診察予約をねじ込んでもらいました。電話の向こうの予約受付の方も、私の鬼気迫る何かを感じてくださったのかもしれません(笑)。

いよいよ、希望する治療が受けられるかどうかわかる日に近づいていきます。この当時はまだいわゆる四十肩(肩関節拘縮)のため左肩が結構痛くて(参照:既往歴〜現病歴 vol.2)リハビリに通っていたので、病院にばかり行く日が続き、少し気持ちが滅入っていたのですが、「転移なし」がわかって希望の病院で希望の先生の予約がとれたこの日は久々に心晴れやかでした。

 

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