ヘアードネーション、しました

乳がんと診断される半年ほどの前の2016年9月の頭に「ヘアードネーション」をしました。当時は自分がまさかがんであるは思っていなかったのですが、今となってはやってよかったと思います。今回はその時の「ヘアードネーション」についてです。

ヘアードネーションとは

「ドネーション」とは「寄付」のことです。ヘアドネーションとは、何らかの病気が原因で髪の毛を失いウィッグを必要としている人達に、医療用のウィッグ(カツラ)を作るための髪の毛を寄付することです。

日本で行なっている団体は、「NPO法人JHDAC(Japan Hair Donation and Charity)」です。このJHDACでは、医療用ウィッグが必要な18歳以下の子供たちに無償で100%人毛のウィッグを提供しているNPOの団体です。

寄付された髪の毛は、このJHDACが選別・加工の工程を繰り返してウィッグを製作し、(この団体の場合は)18歳以下のウィッグを必要として言える子供達の元に届けられているそうです。

 

ヘアードネーションをしようと思った経緯

数年アメリカに住んだのち2016年夏にアメリカから帰国したのですが、アメリカにいるころ、髪の毛はなるべく日本に一時帰国する際に切るようにしていました。やはり、日本の方に切ってもらった方が仕上がりが全然違います。長くアメリカに住んでいる人でも、髪の毛だけは日本で切るか、日本人の美容師さんに切ってもらう方がいいという話をよく聞きました。

2015年の夏位から、ビザの関係でもうすぐ日本に帰れるかもしれない、けどわからない、という状況がずっと続いていたので、髪の毛を切るタイミングを失ってしまい伸ばしっぱなしになっていました。事情により2016年の春に急遽日本に一時帰国した時に伸ばしっぱなしのスゴい状況になってしまっていた髪の毛を是非切ろう、と思っていたのですが、たまたまそのヘアードネーションのことを知ったのです。

髪の毛を寄附する条件はただ一つ、31センチ以上あること。送る際は、完全に乾いた状態で、同一人物の髪の毛を輪ゴム等でまとめて送ること、という条件があります。ありえないほど痛んでない限り、白髪があったり、髪を染めていたり、パーマがかかっても大丈夫、とのことです。

ちょうど私の髪の毛は30cm弱位の長さがありました。これまで世の中の役に立っているとは言い難い私は、自分の切ろうと思っている髪の毛で少しでも何かの役に立てるならと思い、31cm以上になるのを待つことに決めました。

いよいよ、ドネーションのためのヘアカット!

2016年7月に日本に本格的に帰ってきましたが、まだ少し長さが足りませんでした。そして、9月に入って長さを計ってみると、ようやく32cm以上になり、ここでスパっと切ってしまうことに決めました。本当は、切っても肩位までの長さになる位まで待ちたかったのですが、結構毎日のシャンプーやケアに疲れていたので、少し早いかなと思いつつ決行しました。

以前からお世話になってる美容師さんに事情を説明し、ホームページからダウンロードした「髪の毛の束ね方」を見てもらいながら切ってもらいました。髪の毛を一回でまとめて切るよりも、少しずつ束ねて、それを切っていく方が簡単のようです。輪ゴムも持参しました。最後にその小さな束を一つにまとめてできあがりです。

どれ位切ったかというと…

   

と、かなりさっぱりとなりました。

束ねた髪の毛を30cmの定規と比較してみました。


無事に31cmクリアできて一安心です。

髪の毛の寄附をしてから希望すると「受領しました」という返信が来ます。
私も約一週間後にメールで受け取りました。無事に受領されたようで何よりでした。

ヘアードネーション、その後

髪の毛を短く切った日から、信じられないくらいシャンプーが楽で、このまま短くてもいいかな、と思っていましたが、結局また伸びてきてしまっています。再びドネーションできる長さまで伸ばせるかどうかは今の所わかりません。長すぎる髪をキープするのも結構しんどいのです。

ただ、もし乳がんの患者さんのためのウィッグ作りに協力できたりする場所やシステムがあるのなら、また髪の毛を伸ばしたいとも思っています。今の所インターネットでしか調べていないのですが、そう行った場所は見つけられていません。引き続き、調べてみたいと思っていますので、何か見つけたらご報告したいと思います。

 

ランキングに参加しています♪
クリックしていただけると嬉しいです☆Thank you

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ

関連記事

e-Taxで確定申告&医療費控除について

健康診断に行って来ました2020

健康診断に行って来ました2019

明けましておめでとうございます!

良いお年を!

Happy New Era Reiwa!